バイク
愛車Ninja250 自分で塗装してみた!
せっかくのお盆休み、暑くて乗る気にもなれず。ココ最近、放置気味だったNinja250たん。
もっと、かっこよくしたいなーと前々から考えており、この際、時間もたっぷりあるので、やっちゃいました。
バイク自分で塗装
とはいえ、
まったくの素人なので、「何が必要で」「何を気をつければいいのか」なんてこと、わかるわけない。
身近なところで、塗装やってる知り合いが居たので教わりながらやってみた。
今回は缶スプレーで塗装です。
まずは、Before
右側の真ん中、黒くなっているところはフルバンクしてキズがついたところです・・・。
あの時は、泣きそうになった。
キズもいい思い出!
まずは、ヤスリで表面全体を磨きます。
このくらいの面積であれば手動でやっちゃいましょう。何かしらの機械があれば簡単・楽チン・丁寧が揃うのでしょうけどそんなわけにも行かないので。
今回は「耐水ペーパー」の「600番」を使用して磨いております。ホームセンターとかに売ってると思う、100円くらいかな?
※Beforeの写真の時点で、磨き済み。
キズがある場合は、指で触ってみて周りと段差がなく、滑らかになっていればそこそこ大丈夫みたいです。
元々はこんな感じ・・・
まぁ、派手にやったもんです。
時間をかけてゆっくりと、丁寧に、細かいところもちゃんとね!
※私は「のんのんびより リピート」見ながら、夜中にやってました。
大体、磨けてきたら「サフ」塗りです。
これもホームセンターにあると思う。とりあえず、店員さんに「プラサフ」ある?って聞いてみればおk。
スタッフの錬度が低かった場合は、「カー用品のコーナーどこ?」に質問を変えてあげましょう。
自分が今回使用したやつ↓
ソフト99 99工房 ボデーペン プラサフ
800円くらいだった。これもまぁ、安価でしょう。
サフは「下地作り」でしかないので、1本あれば十分かと。すんごい丁寧にやりたい!って場合は2本買っておきましょう。
グレーのサフを塗ることで、ちゃんと「色が載るか」を視認しつつ「下地を作れます」
塗装において一番心配なのは「液ダレ」だと思いますが、サフで液ダレする分にはまだ大丈夫なので、サフ塗りで練習するのもいいね。
※サフ塗りする前に必ず「ホコリ」などをとるために塗るタオルでしっかり拭いておきましょう!
出来れば塗装する部分は触らないように、手の油などがあると、塗るときに弾かれてきれいに色が載りません!!
実際、サフ塗りすると↓
この時点で「グレーでもいいんじゃね?」と思ったのは内緒。
30分くらいすると「表面」は乾いてくるので、触ってみるとザラザラしているかと。これで「塗装しやすい下地」が完成です。
※表面は乾いていても中が乾いていないこともあるので、1時間くらいは乾かして起きましょう。
実際に、塗装している様子などはそのうち動画に上げたいと思いますので、簡単に注意点と説明をば。
今回使用したスプレーはこちら↓
ホルツ(Holts) アンチラストペイント300ml マツダ [ PZ(PX/A3F) ] ブリリアントブラック MH15077
マツダ車が最近やたら、目に止まるようになってきたので「マツダの黒」にしてみました。
こちらは1本1,000円ほど。私は3本購入して、3本目も8割ほどつかっています。丁寧にやろうとすればするほど必然的に本数は必要になるので参考程度にどうぞ。
サフと違って、2,3度重ね塗りします。ここから先は職人の領域なので素人の私の出来はたいしたことないです。
コツとしては、ゆっくり、慌てず、繊細にかつ大胆に。
ゆっくりやりすぎると「液ダレ」の原因に。
慌ててやると、色がしっかり載らなかったり、ムラが出たり。
なので、繊細かつ大胆にやるのが大切かなと。
そんなこんなでやってみた結果がコチラ↓
素人にしてはいいほうじゃないですかね・・・?
着!!
元々、白色だったせいかかなり「ズッシリ」しました。なかなかよい感じにかっこいいので今回はこれで良しとしました。
最近「ニンジャスレイヤー」を見て、「忍殺」ステッカーを貼るのもありかなと考えているので、次回はステッカー制作になりそうです。